“集団感染”の2つの合唱団…『550人規模』の合唱祭に参加 27日までに団員7人が新型コロナ陽性 まずは、記録のために…。 2020年3月、新型コロナウイルスで世界中が大ダメージを受ける中、合唱団での集団感染が報道されました。確かに、合唱祭は感染リスクの高いイベントだな…。と思います。 普段注目されない合唱業界ですが、今回のことは結構ニュースになっていて、叩かれている感じも見受けられます。 とは言え、2/16の段階では、「気を付けようね」と言う空気はあったものの、私生活の自粛要請は北海道で出ていたくらいで、それでさえも強制力のあるものや開催費用の補償があるような物ではなかったので、この人たちを叩くのはあまり正しいリアクションではないのでは無いかな、と思います。むしろ、これよりも前にジムでクラスターが出ていたのに、ジムに普通に行っていたことの方が問題な気もします。 4/1「大声で歌うこと」がリスクが高いと言われてしまいました。具体例としてはカラオケが挙げられていましたが、合唱団でのクラスター発生も含めてのことなのかなと思います。合唱の練習と言っても、小さい会議室のようなところで密集して行うこともあれば、教会やホールのような広い所でだだっ広い空間に向けて歌うこともあるのでそのリスクはまちまちかと思いますが、総じてリスクは高めだし、警戒はするべきなのだろうなと思います。