液体ミルクの時代が始まった件

楽しく趣味の合唱を続けるためにも、家族のことは大事。と言うことで、少しだけ育児の話を書きます。

我が家には9ヶ月の子供がいます。
ミルク育児をしているので、結構な頻度で粉ミルクを買います。
我が家ではこんな感じのをいつも買っています。


1缶あたり800g、粉が入っていて2.7gで20mlのミルクが作れます。
2500円/800gの粉で、2.7g/20ml作れるので、100mlのミルクが42.2円で作れます。


外出するときは大きい缶を持って行けないので、キューブになっているものを持って行きます。

1728円で200ml×16回のミルクが作れるので、54円/100mlで作ることが出来ます。
大缶より割高ですが、スプーンで量らなくて良いですし楽です。但し、赤ちゃんが小さくてたくさん飲めない間は一度空けたパッケージを折りたたんで保存しておく必要があるので少しめんどくさいです。


去年から日本でも液体ミルクが販売許可されて、こんな感じで売られてます。
大体1本あたり230円くらいでしょうか。
100ml当りのミルクに直すと96.4円くらいになります。


粉ミルクキューブ 液体ミルク
価格[円/100ml]42.254.096.4
メリット・安い・スプーン計量不要
・持ち運びが簡単
・楽
・保管場所をとる
デメリット・毎回計量が必要
・ 後半湿気る
・こぼしやすい
・少しだけ作り難い
・やや高い
・高い

個人的には倍以上費用が違うと液体ミルクの使用をためらってしまうのですが、これでも使用可能になった2019年4月に比べると安くなってきているので、今後に期待ですね。
液体が入っている以上、粉より安くなることは無いと思いますが……。


ただ、粉ミルクやキューブの場合はお湯を沸かして冷ますと言う作業が発生するので、そこにコストも掛かります。金額的な差はこれよりは少し小さくなるのではないかと思います。


また、夜中にミルクをあげるときは
①粉ミルクを計量して(こぼさないように)哺乳瓶に入れる
②お湯で溶かす。
③水をかけて冷ます
と言う作業をするのは非常にめんどくさいですし、そうこうしているうちにぼんやり起きていただけの赤ちゃんがぱっちり起きてしまうかも知れません。ですのでそういうときは使っていますし、出かけた先でお湯があるか分からないですしあるとしても作るのはめんどくさいので旅行とかちょっとしたおでかけにも液体ミルクは重宝します。


これが、2019年の3月までは使用出来なかったと思うと、昔は大変だったんだろうなぁ、と思います。毎日使わないまでも、緊急時には使える、と言う安心感は大きいです。


みんなが液体ミルクを使うようになれば実売価格ももう少し安くなるのでは無いかと思って記事を書いてみました。これがコンビニでどこでも買えるようになればおでかけもだいぶ楽になるんですが、どこかで売っているらしい、と言う噂は聞く物の全然見たことが無いので、次はコンビニ捜索記録を書ければと思っています。

コメント

このブログの人気の投稿

合唱団ノースエコーへの質問回答まとめ①(入団条件に関するもの)

新増沢方式について

Sven-DavidSandström氏 死去のニュース