'21/07/8 愛知県のコロナの感染状況の分析

 約1週間経ったのでグラフを更新してみました。

 

まずは感染者数から、最後少し増えている感じはしますが、基本的には減少傾向と言ってよい状況かと思います。ここへきて、70歳以上の割合が2週間前以前と比べると減ってきているように見えますが、大きなうねりの中でこれくらいはばらつきの範囲かもしれないので、一概にワクチンの効果が出てきているとは言えないかと思います。



  

続いて、入院者数の推移、こちらは確実な減少傾向が進んできています。入院患者、重症者共にピーク時の1/3以下になってきているので、医療崩壊や医療現場の疲弊とかは少なくともこの瞬間は解消されているのではないかと思います。



 

最後に、陽性率と検査数の推移です。こちらは、陽性率が1週間前のデータしか出てこないので1週間前までのグラフです。

陽性率が下がってきていて、恣意的に検査を減らして患者を減らしているのではないか?と言う疑念は持たなくて良い状況かなと思います。むしろ、陽性率が下がってきている中検査数を減らさず2500くらいを維持しているので、これまでは検査されなかった人も検査することによってより感染者を正確に追えるようになっているのではないかと思います。(7/7に急に増えたのはそのせい?)


そもそも誰も感染しないことがベストなので、減ってきたから何でもよいや。と言ってよいわけでは無いですが、少し安心できる状況になってきているのかなと思います。

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